陶芸教室でのマナーとは

趣味は楽しむためのものであり、集団で行う際には参加している人たち全員が笑顔になれるように努めるのがマナーです。
陶芸教室においてもそれは同様で、陶芸を楽しみたいという人たちの集まりに相応しい振る舞いをする必要があります。
そこで今回は、陶芸教室に通う前に知っておきたい陶芸教室におけるマナーを見ていきましょう。

陶芸教室は基本的に陶芸をするための場所です。
歓談しながら陶芸をするのは悪いことでありませんが、声の大きさに注意しましょう。
陶芸教室は基本的に集団をスタッフ数人が見て回りながら指導するという形をとっています。

そのため、グループの中には初対面という人もいることでしょう。
そういった人たちが陶芸に没頭したいという状況で、おしゃべりばかりしていては気が散ってしまいます。
口を開いてはいけないというわけではないのですが、陶芸に集中したい人の邪魔にならないような配慮が必要とされているのです。

ただし、陶芸教室の中には貸切利用を推奨しているところもあります。
貸切であれば自分たちの知り合いや気心の知れた仲間だけで集まって陶芸をすることも可能なのです。
こういった状況を作り上げた場合であれば、おしゃべりに花を咲かせながら焼き物を作るという楽しみ方もありといえます。

陶芸教室では、スタッフによる説明や解説の時間が設けられることがあります。
陶芸をある程度熟知している人にとってはつまらない時間かもしれませんが、初心者の方や陶芸にあまり詳しくない人にとっては貴重な時間です。
勝手に作業を始めてスタッフの手を煩わせたりすることの無いように注意しましょう。

初心者の方が起こしがちなミスとしては、大きく作り過ぎてしまうというものがあります。
焼き物は窯に入れて焼成することで完成するのですが、あまりに大きい状態で粘土の形成を終えてしまうと、窯に入りきらないという問題が発生するのです。
こういった状況を防ぐためにも、スタッフの話をよく聞いて大きさの制限について確認しておきましょう。

せっかく陶芸教室に来たのですから、少しでも良い作品を作りたいと思うのは誰しも同じです。

そのためにはスタッフに積極的に質問をして、アドバイスを求めるのも不可欠なことといえます。
しかし、スタッフを独占するかのように、質問を繰り返すのは他の参加者の迷惑になってしまいます。
自分で考えて粘土に向き合ったうえで、どうしてもわからないことを相談するという形の方が、試行錯誤の楽しさも味わえるのでおすすめです。
陶芸教室に通おうと考えている方は、マナーを守って陶芸をお楽しみください。